アドセンス外注実践者のつぶやき

アドセンスブログを全て外注して実践しています。最近は月30万円ほど稼げるようになりました。

アドセンス記事で外注に向いている記事と向いていない記事とは?

アドセンスの記事って普通は自分で書くところから始めると思うんです。

 

なので、自分で記事を書いてきた人にとって、記事を外注するっていうのは

かなり抵抗があります。

 

現に私も最初はそうでした。

「外注記事なんて、アクセス来るはずない」って思ってました。

 

でも、それは外注記事の特性をよく理解していなかったから、

そんな思考になっていたんですね。

 

当然、これ外注無理だろってブログもありますが、

逆に外注記事にぴったりのブログだってあるんです。

 

ということで、本記事では外注記事の特性について詳しく説明したいと思います。

 

外注に向いていない記事

 

【前提として】

本当のことを言うと外注できない記事なんて無いんです。

 

なんでも外注できます。ただし、お金を書ければという話ですが。

 

そもそもですが、

外注するアドセンス記事の単価ってそんなに高く設定しないんです。

 

1記事に10万円というのはありえない単価ですが、

相応の人に10万円払って記事を書いてもらったら高クオリティの記事ができます。

 

なので、現実的に実践可能な範囲での外注記事を前提としています。

 

専門的知識のいる記事

ここで言う専門的知識のいる記事というのは、

例えば、お医者さんじゃなきゃ書けないような記事です。

 

「なんだそりゃ当たり前じゃ無いか!」

 

って思われると思いますが、

 

ちょっと前までは、素人の記事がそんなジャンルを独占していました。

 

よく考えると、恐ろしいですよね。

病気の記事で本当かどうかもわからない情報が上位に表示されてしまうのは、

不健全ってことで是正されました。

 

いわゆるYMYLというんですが、

あなたの人生において重要な決断に関わる情報については、

Googleは慎重になりますと宣言しております。

 

例えば、健康・病気・資産運用とか他にもいくつかあるんですが、

そういうのって専門家じゃ無いと語れないような領域ですね。

 

よく考えると、これって自分で書いても一緒なんです。

 

お医者さんが単価安く記事書いてくれる暇があるわけないですし

あなたが医療の専門家でも限りは避けましょう。

 

 

個性が必要な記事

例えば、今、私の書いているような記事

こういう記事は外注が難しいです。

 

私はこのブログを外注のプロ(っぽい)立場で

一人の人格を持って記事を書いています。

 

それこそ高いお金を払えば、いくらでも似たような

作風で書いてくれる人が見つかるかもしれませんが、

 

外注に出すような単価の安さでは、そこまでの作業はお願いできません。

 

また、普通外注さんはずーっと同じ一人だけじゃなくて、

複数人契約して進めていくことになるので、

やっぱりどうしたって記事にばらつきが出てしまいます。

 

 

外注に向いている記事

 

一方で外注に向いているっていう記事もあります。

 

体験談を交えた記事

体験談をいっぱい集められること。

これが、外注の一番の強みです。

 

外注さんも人間ですので、

その人にしかない経験や感じ方をしてきたはずです。

 

その記事を書いた人の体験が加わることで、

オリジナリティが生まれます。

 

例えば、

「この公園行ったことないけど、小さい子供でも遊べるかな?」

という状況で ネットで情報収集していたとします。

 

ユーザーの心理としては、

「実際にその公園に遊びに行ったことのある人の情報」

が欲しいはずです。

 

そこに

 

・こういう遊具があります

・授乳室がありました

・小さい子供が多めでした

 

なんていう記事があったら、

それは一番ユーザーが見たい情報ですよね。

 

検索意図にあった、そういう記事をGoogleは評価します。

行ったこともないのに「〇〇だと思います」なんていう記事は信頼されません。

これは自分で記事を書く時も同じです。

 

で、ここからが外注の良いところで、

外注さんは複数人同時にお願いすることも可能です。

 

外注さんの住んでいる地域でしか体験できないことを

記事にしてもらうだけで、外注さんの分だけ体験談が貰えることになります。

 

いわゆる量産化ができるんです。

一人でやるよりも、たくさんの人にやってもらう方が早いですから、

 

こう言った記事をたくさん作ることが

アドセンスで成功する秘訣なんです。

 

地域情報の記事

上記の例でも出しましたが、

地域情報っていうのは狙い目です。

 

なんせ、専門的な知識がいらないんです。

 

例えば、先ほどの公園の例ですが、

一度言ってきて体験したことを記事にすれば良いだけですから、

なんの難しいこともありません。

 

あとは、検索意図に対しての答えをしっかりと抑えた記事を書けばそれでOKです。

 

それに地域の情報って意外と検索需要があります。

 

・地元のお祭り

・花火大会

・公園の情報

 

こういう記事を体験談を交えて

大量の記事をまとめあげると、

かなりのサイトになりますよ。

 

考えることはシンプルで、

なんども言いますが、

「検索意図に対してのアンサー」を記事にするという点だけです。

 

こういうサイトだと自分で書いているかどうかはあんまり問題じゃないんです。